犬にあげてはいけない果物7種
愛犬には食べさせてよい果物とダメな果物があります。
NGな果物を食べてしまうと愛犬の体調を崩したり、最悪生死に関わる事も。
与えてはいけない果物(フルーツ)をピックアップしました。
プルーン
プルーンの茎・葉っぱ・種を食べると呼吸困難やショック症状を引き起こします。
アミグダリンという有害な成分があります。
また高カリウム血症になるリスクもあります。
ブドウ
ブドウは腎機能障害、特に急性腎不全を引き起こし重症化する可能性があります。
数あるフルーツの中でも特に危険です。
1粒でも食べさせるのはやめましょう。
レーズン
生のブドウよりもさらに危険。
レーズンは食べてしまうと嘔吐や下痢などの中毒症状を引き起こします。
摂取量によっては脱水や痙攣、腎不全などの症状が見られます。
イチジク
イチジクは食べると消化器官への影響、よだれや口内炎などの症状を引き起こします。
ソラレンとフィシンの中毒成分が含まれています。
下痢や嘔吐など体調不良になります。
アボカド
アボカドは摂取すると下痢や嘔吐を引き起こします。
ペルシンという殺菌作用の成分が含まれています。
また種を飲み込んでしまうと、腸閉塞のリスクがあります。
グレープフルーツ
グレープフルーツはソラレン、リモネン、フラノクマリンの有害成分が含まれています。
消化器に影響し、下痢や嘔吐を引き起こす可能性があります。
レモン
レモンも少量でも胃腸障害を引き起こします。
一般的に柑橘類の外皮はNG。皮をむかない柑橘類はやめましょう。
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