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犬の平均寿命

家族の一員のワンちゃん。いつまでも健康で元気で長生きしてもらいたいですね。

犬の平均寿命や長生きしてもらうために知っておきたいことを確認しておきましょう。

犬の平均寿命と長生きのポイント
犬は人間よりも早く歳を取っていく
犬の平均寿命は犬種や大きさによって異なる
大型犬よりも小型犬の方が長生きする
海外では29歳、日本でも26歳まで生きた犬がいた
長生きするためには食餌や散歩などの健康管理に気をつける

犬も人間と同じように老いや病気は避けられませんが、普段から長生きできる環境を整えてあげることで平均寿命を上回るケースも珍しくありません

ここでは犬の平均寿命についてお話します。
 

ワンちゃん年齢 早見表

犬の平均寿命の前に、犬の年齢って人間に例えると何歳くらいか知っていますか?

ワンちゃんの年齢人間の年齢に換算
小型犬中型犬大型犬超大型犬
生後1ヶ月1歳1歳
2ヶ月3歳3歳1歳1歳
3ヶ月5歳5歳2歳2歳
6ヶ月9歳9歳6歳6歳
1年17歳16歳12歳12歳
1年6ヶ月20歳19歳16歳19歳
2年24歳23歳19歳29歳
3年28歳28歳26歳39歳
4年32歳33歳33歳49歳
5年36歳38歳40歳59歳
6年40歳43歳47歳69歳
7年44歳48歳54歳79歳
8年48歳53歳61歳89歳
9年52歳58歳68歳99歳
10年56歳63歳75歳100歳
11年60歳68歳82歳119歳
12年64歳73歳89歳129歳
13年68歳78歳96歳139歳
14年72歳83歳103歳149歳
15年76歳88歳110歳159歳
16年80歳93歳117歳169歳
17年84歳98歳124歳179歳
18年88歳103歳131歳189歳
20年92歳108歳138歳199歳

犬の一生は人間よりも短いものであり、人間よりも早いスピードで歳をとっていきます。

ひと昔前と年齢の計算方法が変わった
犬の大きさで変わる
最高長寿
犬も長生きするようになった
愛犬に長生きしてほしい
 
昔は「犬は人間の7倍で歳を取る」と言われていましたがこんな風に単純に算出されないということで計算方法が変わり、現在の年齢が明らかになったようです。
 

犬の平均寿命

小型犬、中型犬、大型犬で歳の取りかたも違うことがわかると思います。
それぞれの平均寿命を見ていきましょう。

犬種によっても若干の違いはありますがここでは大きさに分けてお話しますね。

小型犬の場合12歳~15歳
中型犬の場合12歳~15歳
大型犬の場合10歳~13歳

ざっくりとした数値ですが大体の平均寿命です。

小型犬では5歳というとまだまだ青年期ですが中型、大型犬は初老期に入ります。
このあたりから大型犬の歳を取るスピードは速くなります。

一般的には超小型犬種、小型犬種のほうが長生きすると言われます。
 

ギネス記録の最高長寿犬

ギネスに載ったワンちゃんがいます。オーストラリアにいた牧畜犬オーストラリアンキャトルドッグの「ブルーイー」です。

29歳5ヶ月生きた歴代最高のワンちゃんです。
1910年生まれで1939年になくなりました。そしてまだこの記録は破られていないそうです。すごいですね!
 

日本にもいた!

日本の家庭で飼われていたミックス犬のプースケは26歳まで生きたそうです。人間に換算するとなんと126歳でした。

もしかしたらギネスに載っていなくても長生きしたワンちゃんもいるのかもしれないなと考えられるかも・・・

ちなみにウチのシーズーは19歳でした。最後はもう寝たきりでしたがよく頑張ってくれました。本当に感謝しかありません。
 

犬も長寿時代

人間も医学の発達やライフスタイルの変化で長生きできる世の中になりましたがワンちゃんも同じですね。

健康管理やフード、生活環境などで平均寿命を上回ることもできるようになりました。

そこで私達飼い主が愛犬のために、どうすれば健康で長生きしてもらえるか?
元気なおじいちゃん、おばあちゃん犬で過ごせるか?を考えていきましょう。
 

年齢にあわせたフード選び

「シニア」用のフードをあげましょう。
若いうちは内臓も元気です。運動や遊びのパワーがあります。

でも歳を取ってくると見た目は元気そうでもだんだんと体の内側は衰えがきています。

そのためには消化がよく、良質なたんぱく質をとり、脂肪分の多いものは控えることを意識しましょう。

また、寝たきりや病気になっていたり、食欲がないなどのときはとにかく食べてくれることが前提となります。

愛犬の様子を見ながら獣医師に相談し、お肉などの好物を与えていいか判断しましょう。
 

肥満は大敵

シニア期だけではなく若いうちから肥満はいけません。
心臓病、糖尿病などの危険性大です。
 

フードはすぐ酸化していく

ドッグフードは袋を開けたら酸化が始まってしまいます。
1ヶ月で食べきるように準備しましょう。
 

ワンちゃんが自分で歩けるならお散歩に・・でも適度に

お年寄りでもお散歩大好きで外に行きたがるワンちゃんは多いですよね?

犬は自分の健康状態を把握できません。そのため愛犬に付き合って1時間以上お散歩した結果、そのまま倒れて病院に運ばれてきた例もあります。

心臓が悪くなって薬を飲んでいたワンちゃんでしたが、飼い主さんはただ泣くばかり・・・幸い処置が早かったため事なきを得ました。

小型犬なら飼い主さんが抱っこしてお散歩するだけでも気分転換になります。

中型、大型犬はワンちゃん用キャリーおススメ

中型、大型犬になるとお散歩も大変です。犬用のキャスター付きのキャリーがいいようです。

たまに近所でキャリーに乗ってまんざらでもない様子のゴールデンレトリバーを見かけます(笑)
 

月に1~2回は検診を

元気に見えてもシニア期には定期検診をおススメします。

シニア期の犬では一番多い病気が心臓病です。心臓病はお薬を飲むことにより心臓の負担を和らげます。
心臓だけに限らず、ワンちゃんの今の状態を知っておきましょう。
 

過ごしやすい環境を作る

シニア期に限らず、犬を飼ったらその子が過ごしやすいように環境を整えましょう。

床がすべれば肢腰へ負担がきます。
夏は暑ければ熱中症の危険があります。愛犬が過ごしやすい室温を保つことです。

トリミングやシャンプーも最低でも月1回は必要です。
汚れたり毛玉だらけになると皮膚病の原因になります。
 

老いや病気は避けられない

それでもどんなに気をつけていても病気になる犬はいます。
痴呆になる犬もいます。

それは仕方のないことだと考えます。
でもだからこそ、愛犬も飼い主さんも悔いのないように過ごせるようにしていきたいですね。

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ライター紹介 ライター一覧

田添 なおみ(動物看護師 動物専門学校看護科講師)

田添 なおみ(動物看護師 動物専門学校看護科講師)

・日本小動物獣医師会認定 動物看護師
・動物病院勤務を経て動物専門学校 動物看護科講師
動物看護師・トリマーとして20年以上働いてきました。
現在は保護犬4頭、保護猫9匹と暮らしています。
全ての動物と飼い主さんが幸せに暮らせるような情報をお伝えしたいと思っています。

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