犬の防災・グッズ対策まとめ

近年は災害も多くなってきて防災対策が重要視されるようになってきました。
特に愛犬に対する防災の意識が高まってきています。
目次
用意したい防災グッズ
突発的な災害時に対応できるような防災グッズは何が必要なのか?
いくつかのセクションに分けてご紹介していきます。
★また当ページに掲載している内容は動画でも紹介しています。
では一つずつ詳しく見ていきましょう。
食べ物
食べ物では以下の項目を用意しましょう。
非常用食事はライフラインが使えない可能性もあり、少し水分量の多い開封するだけで食べられるものが良いです。
また消化に良いものがオススメ。
できれば数種類あってローテーションできるのが良いですね。
生活用品
もし避難することになったら排泄や清潔で悩ますことが多いです。
ビニール袋やウェットティッシュは必需品ですね。
一般の方は犬に対して好意的な人ばかりではありません。
ですので避難先の生活を考えると消臭スプレーやシート類は必須です。
ストレスケア
環境が変わるのでストレス負荷は大きいと思います。
ストレス緩和対策は用意しておいたほうが良いかと思います。
非常対策
避難先で起こるトラブルをは行方不明になる事と病気です。
もし飼い主とはぐれてしまったらという最悪のケースに対応します。
また調子が悪くなり動物病院に診察しなければいけなくなった際に、既往歴や病歴などを提示できるものが必要ですね。
普段、使っている薬などもあったらお薬手帳を用意するのもよいでしょう。
災害用
人間にも必要な道具も含めて用意します。
意外と重宝するのがマントや雨合羽などですね。
小型ライトはスマホに装備されていたりします。
場合によっては愛犬の休むスペースも作らなければいけない時も。
ガムテープやシートもあると安心ですね。
あとは応急キットがあればなお良いです。
災害対策・訓練
では実際に災害時に備えて何を備えておくべきか?
グッズの用意以外でできることについてまとめてみました。
首輪やハーネスに名前と連絡先を入れる
首輪やハーネスなど連絡先や名前をつけておきましょう。
万が一、愛犬が行方不明になった時に見つけた方が連絡をくれる時があります。
洋服を着せる練習をしておく
(抜け毛の多い犬種は避難先でトラブルになる可能性もある)
特に抜け毛の多い犬種は避難先でトラブルになる可能性があり、いざという時のために練習していくといいですね。
犬の避難先を確認
(避難先は犬だけ入れないと言うこともあります)
もし近所にあったら事前に散歩しておくのも良いですね。
地域によっては避難訓練を行っています。
参加したり自主的に行うのもいいですね
犬同士のトラブルも起きやすいので、普段から仲良くなっておくのも良いです。
避難先では犬を連れてくている近所の方が頼りです。
情報交換も含め仲良くなれると心強いです。
避難先が近所の場合はたまに散歩に行くことをおすすめします。
その他
避難用品は4日から7日分ぐらいあると1番良いです。
避難が長期的になる可能性を考え1週間ほどの備蓄があると理想です。
定期的に食べ物は備蓄を入れ替えましょう!
チェックリストを作ることもおすすめです。
災害時はたいてい時間がなく急に訪れるので余裕がありません。
その際にはチェックリストを確認しながら避難すると忘れませんよね。
まとめ
用意しておきたい防災グッズと対策でした。
近年、災害も増えてきて避難しなければいけない状況もあるかもしれません。
もちろん避難しなくてもよい状況がベストですが、いざという時に困らないように備えておくことも大事ですよね。
「いつか用意しよう」と思っていても忙しさや面倒さについつい後回しにしてしまいがちの方。
現在は犬用防災グッズのセットで販売されています
「防災グッズセットを購入してみた」という別動画がありますのでよかったら見てください。
ではしっかり愛犬の防災意識を高め備えておきましょう!