愛犬には危険!秋の時期の植物まとめ
秋の時期に愛犬にとって危険な植物は意外と多いです。
散歩中や自宅で気を付けておくべき植物をまとめました。
イチョウ
誤って食べると中毒症状、大量に食べると呼吸困難になる恐れが。
また飲み込んでしまうと消化管を傷つける恐れがあります。
キノコ
秋時期にも公園にはさまざまなキノコが。
好奇心で触ったりかじったりする危険性があります。
なかには中毒症状を起こすキノコもあり、毒キノコかどうか?は判断が難しいです。
サフラン
誤食すると嘔吐や下痢など胃腸障害を引き起こします。
大量に摂取するとショック状態や多臓器不全に陥る事もあります。
銀杏
銀杏は実が危険です。枝葉は大丈夫です。
誤って触れさせないようにしましょう。
アヤメ
全草に毒があります。
誤食すると胃腸障害・嘔吐や下痢を引き起こします。
いちじく
枝葉や樹液に毒性があり触ると炎症を引き起こします。実は大丈夫です。
食べてしまうと嘔吐を引き起こします。
カーネーション
触れてしまうと皮膚炎を引き起こします。触れるだけでも要注意です。
食べると胃腸障害の恐れがあります。
ナンテン
葉っぱと実に毒性があります。
食べてしまうと元気がなくなり運動失調、また呼吸困難や昏睡に陥る事もあります。
シクラメン
全草に毒があるが特に球根は要注意。
食べると胃腸障害、大量の場合は痙攣や不整脈など重篤な症状が現れてしまいます。
ハイビスカス
食べてしまうと下痢や嘔吐、食欲不振の症状があります。
つい花びらを食べないように注意しましょう。
菊
触れると軽度の皮膚炎を引き起こします。
食べてしまうと嘔吐や下痢、よだれなどを引き起こします。
彼岸花
全草に毒性があり、球根と茎は要注意。
食べてしまうと嘔吐や下痢、重篤化すると呼吸困難や麻痺症状が出ます。
ベゴニア
全草に毒があり、特に球根には要注意。
食べてしまうと口の炎症(口内炎や口唇炎)やよだれが大量に出てしまいます。
ショウメイギク
毒性があり、特に汁液には注意。
食べてしまうと嘔吐や下痢、皮膚炎などの恐れがあります。