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なぜ犬は無駄吠えをするの?

しつけ この記事は約 6 分で読めます。

なんど叱っても直らない愛犬の無駄吠えにお困りではありませんか?

犬の無駄吠えをしつけで直すには、なぜ犬が吠えてしまうのか理由を知ることが不可欠です。

今回は様々なシチュエーションから犬が吠える理由を見つけていきましょう。

吠えることは喋ること

犬が無駄吠えをする理由はにとって吠えることが喋ることだから犬です。

犬は私達人間と同じ様に喋ることで自分の感情や思いや嫌なことなどを周囲に伝えています。
必ずしも攻撃や威嚇の意味だけで吠えているわけではありません。

時にはうれしいという意味や甘えたいという意味で吠えることもあります。
無駄吠えのしつけを行う時もこの理由に合わせて都度接し方を変えてあげるとより効果的です。

愛犬がなぜ今吠えているのかを理解してあげるとこれまでよりもスムーズに無駄吠えに対処することができるようになります。

明るい気分や高いテンションで起こる無駄吠え

一見どれも同じに思える犬の無駄吠えですが、犬が明るく陽気な気分で吠えてることもたびたびあります。
具体的な場面は下記です。

家族が帰宅した時
散歩に出かけることに気が付いた時
食事やオヤツをもらう直前
散歩中に大好きな人や仲良しの犬に会った時
このような場面での無駄吠えは明るい表情で姿勢を低くして思い切り尻尾を振っているでしょう。

家族にとってもうれしい瞬間ですがあまりに毎日大きな声や同じタイミングで鳴かれてしまうと近隣への騒音が気になります。

ただ犬が吠えるにはこのような明るい意味合いもあるということは理解しておきましょう。

自分のテリトリーを守るための無駄吠え

大変多くのご家庭で悩まれている無駄吠えのケースは玄関チャイムへの無駄吠えでしょう。
玄関チャイムはもちろんインターフォンの光の点滅や携帯の着信音に反応し無駄吠えをする場合もあります。

このような場面で起こる無駄吠えの理由は下記です。

家族以外の存在の来訪を察知した
家族に他人の来訪を伝えようと考えている
自宅つまりは自分のテリトリーへの侵入を阻止しようと考えている
万が一、自宅へ侵入した場合でも一刻も早く退散させようと考えている

愛犬にとって自宅はどこよりも安全な場所であり家族と過ごす大切な場所です。

家族以外の存在が足を踏み入れるということは命の危険があると本能から想像してしまいます。

この行動は犬が家族を大切に思うからこその行動です。

一昔前の犬達は屋外で番犬としてこの役目を担っていましたが、今や犬も家族と一緒に室内で暮らしています。

ただ暮らす場所が変わっただけで犬本来の役割や習性には変わりがないからこそ起こる無駄吠えです。

危険から自分の身を守るための無駄吠え

散歩中はもちろんドッグランやキャリーバックの中や車の中からでも視界に入るすべての犬に激しく無駄吠えをする場合があります。

これでは一緒に出掛けることはもちろん毎日の散歩さえ相当なストレスになるでしょう。
このような見境の無い無駄吠えは犬が身の危険を本能的に感じているからこそ起こります。

犬自身が視界に入る他動物を自分に危害を加える可能性のある相手かそうでないかを判断することができないからです。

そのためすべての相手に威嚇をするつもりで無駄吠えをすることで自分の身を守っています。

激しく吠えたり牙を見せることで相手にもし自分にこれ以上近寄れば攻撃をする覚悟があるとアピールしています。

家族から見るとキャリーバックはもちろん車の中や遠く離れた場所にいる他犬から攻撃を受ける可能性は限りなくゼロに近いと思えます。

でも犬の優れた嗅覚と聴覚ではたとえ1km先にいる他の犬にさえ気が付くことができるので大げさと思える行動も仕方がありません。

不安や恐怖から起こる留守番中の無駄吠え

留守番中に激しく無駄吠えを起こし近隣と騒音トラブルになるケースも少なくありません。
家族の留守中に犬が吠える場面は下記です。

玄関チャイム
屋外からの交通騒音や話し声
雷や強風などの自然発生音
家具や家屋のきしむ音
固定電話の着信音
大変小さな音にも反応し吠えるうえ室内を駆け回り興奮状態になることも珍しくありません。

このような無駄吠えは留守番という孤立した状態で犬が過度な緊張と不安を抱えていることが原因です。

犬は自分自身のことはもちろん大切なテリトリーである自宅を守り切ろうと考えて留守番中も常に緊張感を保っています

そのうえ家族が不在の家の中は生活音が無く些細な音でも響きやすい環境です。
ほんのわずかな音がスイッチになり愛犬の無駄吠えをさせているのです。

子犬やシニア犬に多い夜間早朝の無駄吠え

犬は生後一か月未満でまだ視力が不十分なうえに体も思うように動かない時期には目が覚めている間は常に鳴き声を上げています。

鳴き声をあげることで母犬や兄弟に自分の居場所を伝えたり母乳を催促しています。
もちろんお互いの場所を声で確認することで寄り添い眠ることもできます。

このような環境で子犬は誕生からの数か月を過ごしているのですから新たな家庭での暮らしを始めた直後の数日から数週間は夜泣きをしてしまうことがあります。

鳴き声を上げることで母犬や兄弟はもちろん新しい家族を呼んでいます。
この夜泣きは環境の変化によるストレスや不安が理由で起こるので新しい生活に徐々になれると自然と解消されます

また子犬の夜泣きによく似た無駄吠えはシニア犬にも起こります。
高齢になり昼夜逆転生活になり夜間も眠気が無かったり、不安や緊張を抱えるからです。

まとめ

このように犬の無駄吠えには様々な理由があります。

無駄吠えだからと一律で叱るのではなく、これからは愛犬が鳴いている理由を考え接してあげましょう。

しつけに関して何かから始めたらよいか?不安な方はしつけの順序を参考にしましょう。

 

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