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飛びつき癖がある犬のしつけ方法

しつけ この記事は約 7 分で読めます。

うれしい時や楽しい時はもちろん、ご飯が欲しい時に元気いっぱいに飛びつく犬は可愛いそれともしつけができていない?

実は犬のこの行動は、犬が苦手や怖いと思っている方には大変な恐怖です。

愛犬が飛びつく相手が必ずしも犬好きとは限らないので、飛びつかないように教えることは愛犬と暮らすマナーと考え改善のためのしつけをしましょう。

飛びつき癖を直すしつけ方法

犬の飛びつき癖はしつけ教室でも専門クラスが開講されるほどに深刻なお悩みです。

単なる癖だからと甘くみていると、家族の怪我や通行人への迷惑行為につながる場合もあるので注意しましょう。

飛びつき癖は空振り体験で失敗感を覚えさせる

嬉しいや楽しいなど明るい気持ちでテンションが上がっている愛犬の飛びつき癖を直す方法は、愛犬をクールダウンさせ落ち着かせることが効果的です。

でもなかなか愛犬のテンションを急激に下げることはできません。
せっかくうれしいと喜んでくれている愛犬を叱ることもためらわれます。

このような時のしつけ方は、愛犬に失敗体験をさせる方法をとります。
愛犬が家族に飛びつこうとした瞬間に、家族が軽く一歩後ろに下がってみてください。

愛犬は飛びつく瞬間に定めた着地点が後ろにずれてしまい、空振り状態になります。

この方法を繰り返し行うと次第に愛犬は飛びつくことに意味がないと考え、飛びつきを控えるようになります。

とても簡単な方法なうえに、この方法なら愛犬を叱る必要もないのでお互いにストレスを感じずに済みます。

飛びつきができない状況を作るために散歩中はリードを短く持つ

散歩やドッグランや大勢の人や、犬でにぎわうイベント会場などでテンションが上がり飛びつき癖が出てしまうことがあります。

このような場所では必ずしも他犬が友好的とは限らず、中には飛びつかれることを相手からの攻撃と考え瞬間的に激しい攻撃を受けることもあります。

むやみに飛びつくことは大変な危険をはらんでいます。

日ごろから飛びつき癖がある場合は、このような時はリードを短く持ち、愛犬の体と家族の足とが密着するほどの距離を保ちましょう。

リードを短く持つということは愛犬の行動範囲を制限することになります。
結果的に愛犬は飛びつくことができなくなります。

愛犬はもちろん周囲への迷惑行為や危険行為を避けるためにもこの方法は必ず意識しておきましょう。

飛び付く前にスワレ、フセなど別の指示を与える

近付いてくる人に飛び付こうとする、帰宅した家族に飛び付く、というように、飛び付くシーンが予めわかっている場合は、予め「スワレ」「フセ」といった制止の指示を与えましょう。
(参考:おすわりのしつけ方法伏せのしつけ方法

犬が座ったり、伏せている所に人が寄ってきたり、家族が帰宅するようにしてください。
そして、飛び付かずにじっとしている犬を撫でたり、優しい声をかけたりして褒めてあげましょう。

近付いてきた人に飛び付かずに座っていると良いことがあった!
飼い主が帰宅するのをフセで待っていたら良いことがあった!

このように、飛び付かずにいたら良いことが起こった、という経験をさせましょう。
飛び付き以外の行動でいい結果を得られたなら、飛び付きをしなくなります

飛び付こうとしたら、制止の言葉をかけてリードを引く

犬は、飛び付いた結果、自分にとってよくないことが起こると飛び付いてもいいことがない、と学習し、飛び付かなくなります。

飛び付こうとしたら、「ダメ」と言って強くリードを引きましょう。
散歩中に実践しやすいですね。

コツは、飛び付こうとした瞬間に強く引いて犬の自由を奪い、ダメ、と体に教えることです。

飛び付こうとしたら、飼い主に叱られ、行動の自由がなくなった。
飛び付こうとしたら嬉しくないことが起こった、と犬が記憶すれば、飛び付きが減ります。

叱りつけるだけでもだめですし、ダラダラと叱るのもいけません。
必ず、飛び付こうとした瞬間に体にショックを与え、短く叱るようにしてください。

飛び付いたら無視する

家の中では、無視する方法が有効です。

犬が飛び付いたら無視。
背中を向けて無視し、目も合わせず、声もかけません。

とにかくこれを徹底します。

もし犬が吠えても一切無視してください

無視され続けると、犬はそれまでに記憶している褒められた行動を取るようになります。

お座りだったり、ハウスだったり、なにか別の行動を取るでしょう。
お座りしたり、ケージなどに入って静かにしたら、言葉で褒めながら優しく撫でてあげましょう。

興奮させるような高い声で褒めたり、毛を逆撫でするような褒め方ではしません。
落ち着かせるような優しく静かな声でゆっくり撫でます。

必ず家族みんなで実践

これを繰り返せば、飛び付いてもいいことがない、静かにしている方がいいことがあると学習します。

無視して飛び付きを止めさせる場合は、必ず家族みんなで実践してください。
誰かが許してしまうと、なかなか飛び付きはなおりません。

みんなで同じ対応を取ることで、犬は飛び付きがダメと理解し、早く止めさせることができます。

子犬の飛びつきは見逃さずにしつけをする

子犬は感情が豊かで無邪気に遊びながら飛びつくものです。
まだまだ遊びたい盛りの子犬の行為ですから家族も微笑ましく感じているでしょう。

でもこの飛びつき癖は子犬だからと見逃してはいけません。
子犬のうちから行動範囲の制限や空振り体験はもちろん時には叱ることでNG行動だと子犬に認識させましょう

成長後にも飛びつき癖が残っていると、なかなかしつけで解消できないうえに周囲に危険を与えかねません。

子犬のうちから食事の前は飛びつくのではなく、お座りをして待つなどルールを決めて飛びつき癖を予防しましょう。

飛びつき癖に悩んだらドッグトレーナーに相談を

飛びつき癖はなかなか家族だけで解消するのが難しい問題です。
愛犬自身にまるで悪気はないのですから仕方がありません。

でも不意に飛びつかれることで家族が怪我をする場合もあるので、問題を先送りにせずにドッグトレーナーに相談をしましょう

まとめ

飛び付きは、挨拶や愛情表現で人の顔を舐めたいという犬の本能的な理由や、飛び付いた時に相手をしてもらえたというような犬にとって嬉しい記憶が原因です。

やめさせるには、違う行動をとった方がいいことがある、飛び付いたら嬉しくないことが起こるという経験をさせましょう。

このしつけは、家族みんなが同じ対応をとることで早く確実に止めさせられます。
しつけの方針を決めたら、みんなで協力して実践していきましょう。

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