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おすわりのしつけ方法と注意事項

しつけ この記事は約 5 分で読めます。

犬の代表的なしつけにおすわりがあります。
これは単に座らせるだけでなく、犬の安全を確保したり、飛び付き等の困った癖を止めたり、飼い主を待っている間の犬の姿勢だったり、色々なシーンで活用できるしつけです。

必ず覚えさせたいおすわりのしつけ方法と注意事項を紹介します。

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指示の言葉を決めよう

おすわりのしつけの合図は

  • 「おすわり」
  • 「スワレ」
  • 「Sit(英語でスワレ)」

など様々です。

 

解りやすい言葉を選ぶ

飼い主がいいやすい言葉でOKですが、他の指示と音がかぶらないものがお勧めです。

例えば、

  • おいで
  • おて
  • おかわり

など、で始まる言葉をよく使う方は、「おすわり」は避けた方がいいでしょう。

最初の音が異なる指示の方が犬は聞き取りやすいので、自分がどんな言葉でしつけるのか考えてから言葉を選んでください。

そして、指示の言葉を決めたら家族全員が同じ言葉で指示するようにしてください。

 

おすわりは色々な場面で活用できる

おすわりは、ただ座るだけではありません。

散歩中、興味を持ったものに対して突然走り出したり飛び付いたりするのを阻止できますし、ドッグカフェなどで飼い主が食事をしている間、ウロウロせずに待っていられるようになります。

また、興奮した犬にスワレと指示し、落ち着くまで待つということもできます。

おすわり、というのは食事の時に座らせて待たせるイメージが強いかもしれませんが、他のしつけの際に役立つので、できるだけ早くしつけてください。

 

動作と言葉をセットで教える

犬には必ず動作と言葉をセットで教えます。
おすわりのしつけ方法は、実際に犬が座る状況を作り出し、「おすわり」という言葉を聞かせます。

 

行動と言葉をワンセットする

このように、行動と言葉(音)をセットで教えましょう。
犬が行動と言葉を結びつけて覚えて初めて、言葉だけで行動できるようになります。

しつけ方法はドライフードを使います。

  • (1)飼い主が手にドライフードを数粒握る。
  • (2)犬の鼻先にドライフードを握った手を持って行く。
  • (3)犬が飼い主の手を見たら、手を真上に持ち上げて犬が上を向くようにする。
  • (4)犬が飼い主の手を見上げているうち、自然におしりが床につく。
  • (5)犬が座ったらフードを一粒食べさせながら、撫でる。

なかなか座らないようでしたら、フードを握った手を背中の方へ少し動かすようにしてみてください。

人手も上を見て仰け反るのは辛い態勢です。

犬にとって、見上げたまま後ろに移動していく手を視線で追いかける、というのは苦しい態勢になります。

 

座ったらすぐにおやつをあげる

自然に腰が床に落ちますが、上を仰ぎ見続けることは大変なことなので、座ったらすぐにおやつを食べさせ、褒めてあげましょう。

ストン、とスムーズに座る態勢をとれるようになったら、座る瞬間に「おすわり」「スワレ」といった言葉を掛けましょう。

繰り返せば「おすわり」という言葉と座る動作を犬が覚えます

 

人の手で座らせる方法もある

おやつを食べさせるのは抵抗があったり、犬がジャンプしてフードを握った手に飛び付くなど、おやつに気持ちが向かいすぎる犬の場合は、おやつが不適です。

この場合「おすわり」という声をかけながら、犬の腰の辺りを下に押して座る姿勢を促す方法もあります。

ちゃんとおしりが床に付いたら言葉と撫でる行為でしっかり褒めてあげましょう。
こうすることで、座る動作とおすわりという言葉を覚えられます。

ただし、この方法は、体に触られることを受け入れている犬でなければ嫌がって飼い主の手に噛みついてくることもあります。

 

犬の個体に対するルールを決める

また、大型犬の場合は筋力が強いので少々体を押されても、座るよう促されていることがわからないこともあります。

軽くポンポンと叩くという方法もありますが、褒める時にポンポン叩く人もいれば、鼓舞する時に叩く人もいます。

ルールを決めて座ることを促すといいでしょう。
愛犬に合った方法を探して座る動作と指示の言葉を教えましょう。

 

実践してみよう

家の中でできるようになったら、実際に外へ出て練習してみましょう。
おやつなしでも家の中でおすわりができるようになったら外でチャレンジしてください。

初めは庭や家の前など、身近な場所で行います。
家から離れれば離れるほど、犬の縄張り(慣れた環境)から離れていきます。

知らない場所に不安を感じる犬もいて、気もそぞろになると飼い主の指示が聞こえなくなるケースもあります。

 

どんな状況下でも指示を聞けるのがベスト

理想は、どんな状況下でも飼い主の指示を聞いて行動できる犬です。

散歩中は車の音、風の音、人や自転車の往来、サイレンの音、雨など、様々な変化が起こります。
そんな中でも確実に飼い主の声が耳に届くよう、徐々に外でも練習を繰り返してください。

  • 初めて会う犬とすれ違う
  • 赤信号
  • 信号のない交差点
  • 子供達とすれ違う
  • 愛犬の排泄物を飼い主が処理している間

こうした時に「おすわり」といって待たせることがあると思います。
日々の散歩の中で何度か座らせるといいシーンに遭遇すると思うので、少しずつ実践していきましょう。

 

おすわりはしつけの基本になる

おすわり、という飼い主の言葉で座ることができれば、外に出たときに犬の身を守れますし、周囲に迷惑を掛けないよう犬の行動を制御することもできます。

おすわりは、人の社会で歓迎されるには欠かせないしつけです。
子犬のうちからしつけておきましょう。

犬の鼻先が天井に向くように上を向かせて自然に腰を落とす方法もあれば、直接、犬の腰を押して座らせる方法があります。

愛犬の性格に合った方法で教え、室内でできるようになったら外で練習してみてくださいね。

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