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飛びつきをする犬の原因としつけ方法

しつけ この記事は約 6 分で読めます。

あなたは散歩中に、突然、犬が飛び付いてきたらどう反応しますか?

犬の方は人が大好きで、遊んで欲しくて飛び付いたのだとしても、相手が犬嫌いの人だった場合、恐怖を感じたりとっさの反応で犬を蹴り飛ばすこともあります。

こうしたトラブルを避けるために止めさせたい犬の飛び付きについて、原因としつけ方法を紹介します。

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【飛び付く原因1】飼い主の口や顔を舐めたい

犬に顔を舐められた経験がある人は多いと思います。
しゃがんで犬と目の高さを同じくらいにすると、必ずといっていいほど鼻や口元を舐められますよね。

犬は挨拶や愛情を示すために相手の顔を舐めます
また「あなたに従います」「敵意はありません」というような意志を示すときにも腰を低くして相手の顔を舐めます。

人の顔を舐めようとしても人の方がずっと背が高いので犬は届きません。
このため、人に飛び付いて顔を舐めようとすることがあります。

【飛び付く原因2】興奮している

犬が飛び付く原因に、興奮が挙げられます。
嬉しすぎて気持ちが抑えられなかったり、遊びの一環と思っていたり、競争のひとつとしてジャンプをすることがあります。

人が好き、陽気、社交的といった性格の犬はよく飛び付きます。

飼いやすくていい性格の犬なのですが、サービス精神旺盛な面が飛び付くという行動に結びついてしまうケースが多いですね。

吠えたり回転する事も

興奮し過ぎるとジャンプだけでなく吠えたり回転したりしながら飛ぶこともあります。
走ってきて飛び付くこともあり、体の大きな犬だった場合は飛び付いた相手が転ぶこともあります。

さらにそのまま馬乗りになって顔を舐めたりすることもあるので、注意が必要です。

【飛び付く原因3】飛び付けばいいことがある! と学習している

犬が尾を振って飛び付いてきて、顔をペロペロ舐めてきたら犬が好きな人はどうするでしょう?
大抵、笑ったり「よしよし」と言ったりしながら犬を撫で、優しく受け入れてあげますよね。

これは犬にとって、嬉しいことです。
飛び付いた時に嬉しいことがあった、と記憶しているので犬は迷うことなく人に飛び付きます。

他にも、お腹が空いた、遊んで欲しい、挨拶したいなど、なにか要求したいことがあって飛び付き、成功した経験をしていることが飛び付きの原因になっています。

自分にとって嬉しいことが起こる行為は、犬は何度も繰り返します。
嬉しい経験を積む前に飛び付きはしつけで止めさせたいですね。

しつけ方法

飛び付きをやめさせるしつけ方法はいくつかあります。
複数の方法で飛び付いてもいいことがない、と教えていきましょう。

飛び付く前にスワレ、フセなど別の指示を与える

近付いてくる人に飛び付こうとする、帰宅した家族に飛び付く、というように、飛び付くシーンが予めわかっている場合は、予め「スワレ」「フセ」といった制止の指示を与えましょう。
(参考:おすわりのしつけ方法伏せのしつけ方法

犬が座ったり、伏せている所に人が寄ってきたり、家族が帰宅するようにしてください。
そして、飛び付かずにじっとしている犬を撫でたり、優しい声をかけたりして褒めてあげましょう。

近付いてきた人に飛び付かずに座っていると良いことがあった!
飼い主が帰宅するのをフセで待っていたら良いことがあった!
 
このように、飛び付かずにいたら良いことが起こった、という経験をさせましょう。
飛び付き以外の行動でいい結果を得られたなら、飛び付きをしなくなります

飛び付こうとしたら、制止の言葉をかけてリードを引く

犬は、飛び付いた結果、自分にとってよくないことが起こると飛び付いてもいいことがない、と学習し、飛び付かなくなります。

飛び付こうとしたら、「ダメ」と言って強くリードを引きましょう。
散歩中に実践しやすいですね。

コツは、飛び付こうとした瞬間に強く引いて犬の自由を奪い、ダメ、と体に教えることです。

飛び付こうとしたら、飼い主に叱られ、行動の自由がなくなった。
飛び付こうとしたら嬉しくないことが起こった、と犬が記憶すれば、飛び付きが減ります。

叱りつけるだけでもだめですし、ダラダラと叱るのもいけません。
必ず、飛び付こうとした瞬間に体にショックを与え、短く叱るようにしてください。

飛び付いたら無視する

家の中では、無視する方法が有効です。

犬が飛び付いたら無視。
背中を向けて無視し、目も合わせず、声もかけません。

とにかくこれを徹底します。

もし犬が吠えても一切無視してください

無視され続けると、犬はそれまでに記憶している褒められた行動を取るようになります。

お座りだったり、ハウスだったり、なにか別の行動を取るでしょう。
お座りしたり、ケージなどに入って静かにしたら、言葉で褒めながら優しく撫でてあげましょう。

興奮させるような高い声で褒めたり、毛を逆撫でするような褒め方ではしません。
落ち着かせるような優しく静かな声でゆっくり撫でます。

必ず家族みんなで実践

これを繰り返せば、飛び付いてもいいことがない、静かにしている方がいいことがあると学習します。

無視して飛び付きを止めさせる場合は、必ず家族みんなで実践してください。
誰かが許してしまうと、なかなか飛び付きはなおりません。

みんなで同じ対応を取ることで、犬は飛び付きがダメと理解し、早く止めさせることができます。

まとめ

飛び付きは、挨拶や愛情表現で人の顔を舐めたいという犬の本能的な理由や、飛び付いた時に相手をしてもらえたというような犬にとって嬉しい記憶が原因です。

やめさせるには、違う行動をとった方がいいことがある、飛び付いたら嬉しくないことが起こるという経験をさせましょう。

このしつけは、家族みんなが同じ対応をとることで早く確実に止めさせられます。
しつけの方針を決めたら、みんなで協力して実践していきましょう。

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