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車に乗っても大丈夫になるには?

しつけ この記事は約 6 分で読めます。

愛犬とのお出かけには何かと車があるとスムーズですね。
でも中には車が苦手で車酔いやパニックを起こしてしまう犬もいます。

実は車に愛犬を乗せる時は愛犬が安心して過ごせるようにしつけが必要です。

今回は車に乗るとき専用のしつけについて詳しくご説明させていただきます。

車に乗っても大丈夫になるしつけとは?

車に乗せるためにしつけが必要と聞き驚かれる方もいるのではないでしょうか。

車に楽しそうに乗っている犬達の姿をごく自然な光景を思っていたのに、我が家の愛犬はと落ち込んでいる方にとっては朗報です。

犬にとって車に乗るということは下記のような気持になります。

行先不明で不安
普段と違う空間で緊張
知らない臭い
瞬時に周囲の景色が変わることへの恐怖
飼い主が同じ姿勢のままでいる
飼い主の目線が自分に向いていない
つまり車が苦手と感じている犬の多くはこのような不安定な気持ちから車酔いやパニックを起こしています。

愛犬が車にのっても大丈夫なようにしつけるということは、愛犬に車は危険な場所ではないと理解させるだけで十分です。

決して難しいしつけではありませんのでご安心を。

車内ではシートベルトやキャリーケースの利用が法的な義務

実はあまり知られていませんが犬を車に乗せるときは、下記の法的な決まりがあります。

シートベルトやリードで犬を安全に固定する
キャリーバックになどに入れる
つまり運転者の支障にならないこと、走行中に危険な行為をしないことです。

走行中の窓から顔を出す犬を時々見かけますがこの行為も厳密には法律違反です。

運転中は思わぬ出来事が起こることもあります。
ほんの一瞬でも愛犬に意識を向けたことで事故につながる場合もあります。

愛犬が大人しいからやキャリーバックの中で騒いでしまうからと考えずに法的な意味でもしつけが必要だと知っておくべきです。

車の中ではキャリーバック滞在が理想的

犬が車に乗っても大丈夫なようにしつけるには、走行中はキャリーバック内で静かに過ごすように教える方法が一番理想的です。

この方法なら運転中の愛犬の安全を確実に確保できるうえ、車酔いや車内でのトイレの失敗も予防できます。

この方法でのしつけ方は下記の手順で練習をしましょう。

①愛犬のサイズに合うキャリーケースを用意します
②キャリーケースの中にオヤツを転がし入れ愛犬がキャリーケースの中に自ら進んではいるように促します
③②の時愛犬にハウスなどの合図をかけると愛犬が理解しやすくなります
④キャリーケースの扉を閉め、車にキャリーケースを乗せてみましょう
⑤④の時点ではまだ車は走行させません
⑥キャリーケースの隙間からオヤツを転がし入れ、キャリーケースの滞在が楽しいものだと教えます
⑦愛犬が落ち着いていたら、キャリーケースを開け愛犬を自由に行動させます
まずはキャリーケースへの緊張感を解消することを目指します。
その後徐々にエンジンをかけた状態の車に乗せ、エンジン音や振動に慣れさせます。

次の段階で短時間の走行に出発してみましょう。
まずは短時間から焦らずに愛犬に経験値を作ってゆきます。

楽しい場所を目的地に設定することが成功のカギ

愛犬が車に乗っても大丈夫といえる状態にしつけるには、車に乗った後の目的地の設定も重要です。

目的地は必ず愛犬にとって楽しい場所で練習を重ねてゆきましょう。
公園やドッグランやお気に入りのお店などです。

到着先でオヤツも忘れずに与えてください。
この方法を繰り返すと愛犬は次第に車に乗ることで期待感が膨らみ、車が大好きになるはずです。

これまで気がついていなかったものの、目的地が動物病院やトリミング、ペットホテルなど愛犬が嫌がる場所になっていたのではないでしょうか。

このような苦手な場所と車のイメージが連動してしまうことで、愛犬は余計な緊張感を抱き車が苦手になっている場合もあります。

愛犬のイメージを完全にリセットするには根気強い練習が必要ですが、犬は必ず学習することができるので、気長に付き合ってゆきましょう。

車の中で吠えてしまう場合も同様のしつけ方

車に乗せると興奮して吠えてしまったり、ソワソワと動き回ってしまうタイプの犬もいます。

このような行動はますます犬の精神状態を不安定にさせ車酔いを招きます。
落ち着きがない犬であればなおのこと、行動範囲の制限が効果的です。

キャリーケースはもちろん犬用シートベルトやリードを短くシートに結ぶ方法でも大丈夫です。
愛犬の行動範囲を狭めてください。

窓を少し開け、走行中に換気をすることで愛犬に周囲の臭いを感じさせると精神的に落ち着く場合もあります。

飲水やオヤツは下車後に

吠えたり動き回る愛犬を何とか落ち着かせたいと思いオヤツや飲み水を車内で与える行為はかえって逆効果です。

パニックを起こしている愛犬はそれらを口にする余裕がありません。
もし臭いにつられて口にした場合でも車酔いから嘔吐の危険もあります。

飲食は車に乗せる1時間前までもしくは下車後愛犬が落ちつきを取り戻してからが原則です。

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