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噛み癖をどうやってしつければよい?

しつけ この記事は約 6 分で読めます。

犬の噛み癖には専門のトレーナーがいるほどに多くの方が悩んでいます。
もちろん噛み癖といっても噛みつく頻度や力の具合には様々なタイプがあります。

ただ噛むという行為は力の強弱の差はあっても決して許されるものではありません

誤った対処法で噛み癖を悪化させてしまうことも多々あるので今回は噛み癖の基本的なしつけ方についてご説明させていただきます。

生後3か月未満の子犬が噛みつく理由

生後3か月未満の子犬は乳歯の生え変わりの時期で甘噛みが見られます。
オモチャやガムはもちろん家族の手足や家具だけでなく寝具やカーペットなどあらゆる物を噛みます。

この行為は子犬の時期特有の行為だからと甘く見てはいけません
この時期の甘噛みには以下の2つの意味があります。

歯や歯茎のむずがゆさを解消したい
自分の力を誇示したい
一見同じようにみえる噛むという行為ですが、力の誇示のために行っている場合は正しくしつけをしましょう

この時期の噛み癖のしつけ方

この時期に噛み癖を身に着けてしまうと成長と共に噛む力が強くなり、結果的には家族が怪我を負うこともあります。

将来の深刻な噛み癖を予防するためにも下記の点に注意しましょう。

手や足でじゃれあい遊ばせない
遊ぶ時はオモチャや犬用ガムなど噛んでもよいもので遊ばせる
噛まれたときに家族が大げさに騒いだり泣いたりしない
噛みつかれた時に無視をしない
この時期の子犬の成長は著しく毎日体の成長を実感します。
子犬自身もみなぎるパワーを実感していて、自分の力を誇示したいと思っています。

このような状況で家族や小さな子供が噛みつかれたことを受け入れたり、噛みつかれた後に泣いたり逃げたりということがあれば子犬は自分が優位に立っている強者だと誤解してしまいます。

子犬の噛みつきには母犬や兄弟と同じ方法で対処

生後3か月未満の子犬はまだまだ母犬や兄弟と共に過ごしていてもおかしくありません。
母犬や兄弟と共に暮らしじゃれ合ったりお互いに甘噛みをしあうことで力の加減や甘噛みの良しあしを学びます。

しかし母犬や兄弟がいない環境では代わりに家族が指導役を担います。

子犬が甘噛みをした時は下記の対処法が効果的です。

瞬時に遊びを中断する
甲高い声を出さない
逃げ回らない
大げさに騒がない
低く短い声でハッキリと叱る
叱っても繰り返し噛む場合はその場を離れ子犬を無視する
子犬にとって無視をされるということはNOという状況を理解するきっかけになります。

まだ小さな子犬だからと甘やかすことなく、してはいけないことをきちんと伝えてゆきましょう。

叩いても効果はありません

甘噛みをする子犬のお尻や背中はもちろん頭や鼻先を叩いても噛み癖解消の効果はありません。

子犬はこれらの行為を相手からの攻撃と理解してしまうからです。
自分が噛んだことで相手が反撃をしてきたと理解すると、次はもっと強く相手を攻撃しようと子犬は考えます。

これでは次第に噛みつく強さは増すばかりです。

成犬が噛みつく理由

成犬が家族や何度も顔を合わせたことのあるトリマーや獣医師に噛みつく行為は条件反射に近い行動です。

つまり愛犬に何らかの刺激が加わった瞬間に起こる行為なので、なかなか予防策を講じることができません。

このような場合は下記の手順で問題解決を目指しましょう。

①愛犬が噛みつく瞬間をリストアップしてみる
②愛犬が噛みつく理由を見つける
③愛犬が噛みつかずに済む方法を考え実行する
例えば爪切りの最中に噛みつく場合、爪切りを今後行わないという解決策はありませんから噛みつかずに爪を切ることのできる方法を考えましょう。

愛犬が嫌がるのは爪切りの感触なのかそれとも爪切りの最中に体を抑えつける姿勢なのかそれとも過去に出血をしたトラウマなのか、噛みつく理由は何かを見つけてあげましょう。

理由が見つかれば、次はその状況を回避すれば解決に近づきます。

必要な行為かそれとも不必要な行為かを見極める

犬にはそれぞれ性格や自我があり、時には家族の思いと合致しないこともあります。
家族は寒さ対策のためや雨に濡れないように洋服やレインコートを着て欲しいと思っても、愛犬が着脱を嫌がり噛みつくこともあります。

このように愛犬の生活に必須でない行為であれば、噛み癖解消のために省いてしまうという方法もあります。

私達も苦手なことを家族や周囲から無理強いされたら、全力で拒絶したいと思うこともあるのですから犬も同じと理解してあげましょう。

中大型犬の噛み癖は専門家に相談も必要

中大型犬や日本犬による噛み癖は深刻化しやすく家族が大きな怪我を負うケースが多々あります。

なかなか家族だけで早期に改善を目指すのは難しいので、ドッグトレーナーに相談をして一緒に改善に向けたしつけに取り組みましょう

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