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ドックフード添加物が与える犬への影響

栄養 この記事は約 5 分で読めます。

ドッグフードの安全性への関心が高まる中で、添加物の危険性に関する話題も増えています。

添加物が危険だ、無添加ドッグフードを選ぶべきだという風潮があるものの、実際にどのようなリスクがあるのかわからない、添加物がどのようなものかわからないという方も多いものです。

ドッグフードの製造に添加物は欠かせない成分ですが、種類によっては様々な弊害をもたらす事を理解しておきましょう。

急速に広まったドッグフード食

ドッグフードを食べる習慣が定着したのは、まだ20年程です。
それまでの犬の食事は飼い主の食事のあまり物を分けてもらう事が当たり前とされていたので、人間側が意識せずとも食材や添加物の量は一定の安全基準が保たれていました。

しかし、ペットブームが起き、法律で明確な安全基準が定められていないままにドッグフード市場が拡大し、輸入製品の取り扱い量も増える中で、それまでの犬の食習慣に無縁だった添加物が大量に接取されるようになりました。

これらの添加物は、品質、嗜好性、保存期間、見た目を重視し配合されていて、犬への安全性は後回しになる事が多く、中には人間への発癌性が認められているものも多々あります。

しかし犬への使用が法律で決められていない事、犬の発癌性に関する明確なデータが公表されていない事から暗黙のルールとされ使用が継続されています。

添加物が引き起こした癌

ドッグフードにふくまれている添加物が犬にもたらした最大の影響は、癌の発症です。
いまでは犬も人間とほぼ同じ部位で癌を発症するようになっています

中にはまだ若い時期に発症するケースもあります。
犬の癌の発症率の増加は、ドッグフードの普及を大きく関係しています。

ドッグフードがごく当たり前の飼育用品として普及してから実はまだ20年程です。
犬の癌の発症が目立つようになったのは10年程前からです。

この時間差を無関係な証拠と捉えてはいけません。
ドッグフードが普及し始めた当初は、犬に癌が発症する事、添加物が危険な事を誰もが意識していませんでした。

その為多少の危険を含んでも添加物を加える事で嗜好性や外見がよくなる事を優先したのです。

このような製品を5年、10年と食べ続ける事で犬の体内には日々微量な添加物が蓄積され、シニアを迎える時期に癌として噴出し始めたのです。

その為、ドッグフードの普及と癌の発症には時間差が生じました。
癌の発症が目立つようになった事で添加物の危険性が注目され、より安全で安心なドッグフードの開発に取り組むメーカーも増えていますが、まだまだ危険な添加物が完全に払拭されてはいません

危険な添加物として特定の名前があがり、飼い主が不買の姿勢を見せると今度は別の添加物が代替品として配合されるからです。

添加物と犬の癌、健康被害の関係性は明白です。
決して安易に考えずに犬の食事をしてあげる事が必要です。

添加物が原因で起こる口内トラブル

添加物がもたらした犬の健康への弊害に口内トラブルがあります。
最近では犬にも歯磨きをする事が推奨され、歯磨き関連の商品も多数発売されています。

歯に十分なケアをしておかないと、高齢になるにつれて蓄積された歯垢や歯石を原因とする歯垢トラブルを多発します。

歯の表面に蓄積された歯垢や歯石は、虫歯、口内炎、歯槽膿漏、口臭などのトラブルを起こします。
処置をせずに放置すると

歯が抜け落ちる>
歯ぐきの肉が浸食され頬に穴が開く
抜糸処置が必要になる

 

など症状は悪化の一途をたどります。

このような歯に関するトラブルが目立つようになった原因もドッグフードにふくまれている添加物が原因だと言われています。

犬は本来の食性にあった生活をしていれば、人間のような歯磨きが必要になりません。
実は犬は非常に唾液が多く、自分の唾液で歯の表面に残った食べかすや、汚れを洗い流す事が出来ます

しかし缶詰などの練り製品には製品を成形する為に粘着性の高い添加物が配合されていたり、ドライフードには保存料や着色料も配合されている事もあります。

これらの成分は唾液だけでは洗い流す事が出来ず、歯の表面に残留します。
残留した成分にさらに食べかすが付着し、歯垢や歯石へと変化します。

この悪循環を解消するためには、余分な添加物の接取を極力控える事が望ましいでしょう。
口内トラブルの治療や抜歯には相当な期間と費用を要します。

当然完治する為には食生活の根本的な見直しが必要になります。
若く、健康でまだ歯が綺麗なうちから、食事の品質、内容には十分に配慮してあげましょう。

まとめ

便利で、手軽でそして安いとドッグフードはいいことづくめのアイテムとして称賛され、今では犬を飼ううえで欠かせない存在と言えます。

しかしそのドッグフードが原因で大切な愛犬が癌や生活習慣病、歯垢トラブルを起こすという事が明白である以上、どの製品、どのような食事をさせるかは飼い主の重要な課題と言えるでしょう。

きちんとした知識を身に付け、安全、安心な食事を選んであげましょう。

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