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オーガニックドックフードについて考える

栄養 この記事は約 5 分で読めます。

ドッグフードの高品質化が進み、愛犬の食に関する関心が高まる中で「オーガニック」食材を原材料とする製品が多数発売されています。

主に海外から輸入される製品が主流で、価格も高額設定です。
オーガニック製品とは犬にどのような効果をもたらすのか?オーガニック製品を選ぶべきか?を考えてみましょう。

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オーガニックドッグフードとは

人間用食材や化粧品などで「オーガニック」という言葉を耳にする事があります。
一般的には野菜が有名ですが、オーガニック野菜とは、農薬や化学肥料を使用せずに土壌を管理し、その土壌で栽培をした野菜の事を呼びます。

土壌の管理は数年単位で行われ、残留農薬が完全に消滅したうえで、栽培を行うので野菜その物に危険な成分が吸収されないよう細心の注意が払われます。
当然の事ながら化学肥料なども使用しないので栽培には大変な手間暇、費用が掛かります。

高品質の食材が使われる

また、このような高品質な野菜や穀類だけを与え飼育した家畜を安全、安心な食材として販売する取組も最近では活発になってきています。

人間の食生活においてオーガニック食材が注目を浴びている事を受け、ドッグフードにおいても原材料をオーガニックという最高品質で調達する事で、より安全、安心さを高めるという取り組みが活発になりました。

しかし、ドッグフードに使用される食材はあくまでも人間用食材の可食部位を取り除いた残り部分という事、オーガニックドッグフードには特有のからくりがある事を承知しておかなければなりません。

人間用食材でもオーガニック食材だけを使用して、日々の食事を賄うには相当な費用が掛かります。
つまりドッグフードをオーガニック食材だけで賄うという事は、毎月数十万円もの費用が掛かるでしょう。

オーガニックドッグフードを選ぶ時の注意点

オーガニックドッグフードを選ぶ時は、下記の点を確認し判断しましょう。

何がオーガニックなのか?(どの素材が)

例えばオーガニックのトウモロコシや大豆を使用している場合、トウモロコシや大豆自体は高品質でも、愛犬がアレルギーを起こすリスクも伴います。
アレルギーの発症にはオーガニックかどうかは無関係だからです。

ドッグフードの原材料には良質な動物性タンパク質がふんだんに配合されている事が最も優先すべき条件です。

穀物の品質は?

肉の代用品である穀類の品質はさほど重要ではありません。
オーガニックが故の高額設定であれば、この点は意味がないと言えます。

保存料、着色料など危険成分の配合の有無はどうか?

オーガニックで生産された素材を加工する上で保存料や着色料を使用しては、かえって健康上好ましくありません。

素材が良質なのであれば、製造過程においてもその高い品質を保持すべきです。

最終的に愛犬が口にする時点まで安心、安全に配慮されているかをしっかりと確認しましょう。

高価格だから安心ではありません

輸入製品は大抵の場合価格設定が高額です。
中には日本のペットショップの店頭では扱いがなく、ネット販売だけに限定している製品もあります。

しかし高額設定だから高品質という事ではありません。
輸入製品を日本へ取り寄せ、販売するには当然のことながら輸送コストが上乗せされます。

海外の現地では1000円程で販売されている製品が、日本のネットショップでは数倍の価格で販売されているケースもあります。

つまり品質が故の価格設定なのか、販売業者の手数料込で高額なのかを見極める必要があります。
製品を購入するときは、原材料表示をしっかりと確認し、原材料にみあった価格設定になっているかを確認しましょう。

オーガニックドッグフードに期待する事

犬のアレルギー発症率は年々増加し、今やアレルギーがある事が当たり前とも考えられています。
アレルギーの発症予防や管理に食事管理は欠かせません。

その為、オーガニックという高品質素材を配合する製品であれば、アレルギー発症リスクの高い素材を配合しない、安心、安全な製品として発売してもらえる事を飼い主としては期待するところです。

現状では、完全オーガニック製品だけで製品化する事は、市場価格から大きくかけ離れてしまう事を理由になかなか実現が難しいようです。

日本でもだんだんと品質にこだわる会社も

ドッグフードは海外製品が主流となっていますが、国内にも小規模ながら安全、安心な品質の製品を発売するメーカーも多々あります。

中には原材料にオーガニック品質の素材を用いる取り組みを行っているメーカーもあります。
ぜひ、色々な情報を積極的に収集し、愛犬の食事は家族として納得の出来る物を選んであげましょう。

まとめ

オーガニックという言葉が浸透し始めた事で、私達はオーガニックという言葉を耳にするとつい無条件に信用し、高額でも当然と捉えてしまいがちです。

ドッグフードの場合は、原材料のどの素材がオーガニックなのかを確認する事、保存料や着色料、アレルギー源となりうる素材が配合されていないかも合わせて確認する事が大切です。
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