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セミモイストタイプの特徴

栄養 この記事は約 6 分で読めます。

ドライフードより食感がやわらかく、嗜好性が高いと一時期店頭に多数並んでいたセミモイストタイプのドッグフード。
半生という表現でピンとくる方が多いでしょう。

最近は、愛犬の健康志向の高まりや歯のケアの観点から売上が低迷し、品数も減少しましたが、最近では新たな工夫を凝らしたセミモイストタイプが登場し話題になっています。

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セミモイストタイプのドッグフードの特長

セミモイストタイプのドッグフードの特長といえば

指で簡単につぶれる程に柔らかい食感
非常に高い嗜好性
小分け包装など、小型犬向けの工夫
カラフルに着色された粒

 

が挙げられます。

これまでセミモイストタイプは食事に悩みを抱える小型犬に向けた商品が主流でした。
しかし、小型犬の健康志向が高まる中で

ドライフードを食べなくなってしまう
食べ飽きて頻繁にドッグフードを切り替えなければならないようになる
添加物が心配
虫歯や歯石が増えた

 

などの声が上がるようになり、次第に製品数が減少してしましました。
しかし、最近ではこのセミモイストタイプをこれまでとは異なる観点から製品化している製品もあり話題になっています。

新しいセミモイストタイプの特長

新スタイルのセミモイストタイプとは、ドライフードを食べ続ける事で慢性的に生じる接取水分量不足や便秘を解消し、犬本来の食性に近い食事を提供するというコンセプトです。

特殊な加工技術で含有水分量を高く維持し、かつ危険性の高い保存料を使用せず安全性の維持に努めています。
このタイプの製品は、動物性タンパク質の含有量をこれまでの製品の数倍に高める事で素材そのままの風味を残し、高い嗜好性も維持しています。

このように一時はマイナス評価の高かったセミモイストタイプのドッグフードが今新たな視点で生まれ変わっています。

セミモイストタイプのドッグフード与える時の注意点

セミモイストタイプのドッグフードを与える時は

給与量を確認する
適切な保存方法で保存した物を与える
嗜好性の高さ=必要量
必須栄養素の配合があるかを確認する

 

ではない事を知っておく必要があります。

セミモイストタイプのドッグフードの場合、一般的なドライフードと給与量が異なります
目分量で同量を与えてしまうと、気がつけば肥満になってしまう事もあるので、しっかりと給与量を確認してから使用しましょう。

また、セミモイストタイプは非常に嗜好性が高く加工されています。
その為、愛犬は食後、空になった器をいつまでも舐めている、常に食事を催促する事もあります。

しかし、それは決して愛犬の食事量が不足しているからではありません。
おかわりを与えても、きっといつまでも満足する事なく、同じように催促が繰り返されます。

この行動の理由は、セミモイストタイプ特有の強い風味に食欲が刺激されてしまうからです。
保存の際は風味が漏れないように密閉出来る容器を使用し保管しましょう。

セミモイストタイプのドッグフードの原材料表示を確認すると

総合栄養食
副食
栄養補助食

 

といった記載がされています。

総合栄養食という記載がある場合、犬が健康を維持する上で必要な栄養素がバランスよく配合されているという意味です。
もちろん原材料表示欄の先頭項目が動物性タンパク質であれば尚よしと言えるでしょう。

そのほかの副食、栄養補助食という言葉の意味は、「食べもの」ではあるものの、この製品だけでは必要な栄養素を接取出来ない、飼い主が不足している栄養素を補う事を前提としているという意味があります。

例えば、人間用のスナック菓子のような意味合です。
一時的に空腹をしのぐ事は出来ても、それだけでは食事としての役目を果たしてはいません。

米や肉、魚、野菜を食べなければ健康ではいられません。
愛犬にとってこの違いは大変大きな意味を持ちます。

必ず栄養に関してどのような表記がされているのかを確認しましょう。

セミモイストタイプは子犬に与えても大丈夫?

セミモイストタイプのドッグフードの中には

①一歳未満の子犬には与えてはいけない製品
②大型犬には不向きな製品
③子犬から老犬まで全ての年齢の犬に与える事が出来る製品

 

があります。

国内メーカーの製品は比較的①②の傾向が強く、添加物や消化吸収の面から、胃腸が未発達の子犬には不向きと表示されています。
大型犬の場合、必要とする栄養素が大幅に不足してしまうという意味で不向きとされています。

このような点はつい見逃がしてしまいがちですが、しっかりとパッケージに記載されているので確認をするように心がけておく必要があります。

一方で、新たに登場している高品質なセミモイストタイプのドッグフードの場合、犬本来の食性に基づき、年令による食事の切り替えは不要としています。

これは、野生での生活環境では、年齢によって獲物を入手できる量が減り、食事量は減少するものの獲物自体の種類が変らないという理論からです。

人間も同様で年齢によって食事量は異なるものの、主食そのものの種類が変る事はありません。
このような年齢による切り替えが不要な製品の場合、愛犬の体調や体形に応じて給与量の調整が必要になるので都度確認をしてあげましょう。

まとめ

やわらかく食べやすい、嗜好性が高いと一時は大流行をしたセミモイストタイプのドッグフードですが、現在はだいぶ品数が減っています。

しかしその一方で最新の栄養学に基づく高品質なセミモイストタイプも登場しています。
ドッグフードは品質をしっかりと吟味し、愛犬の体調、体質にあったベストな製品を選んであげましょう。

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