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ドックフード涙やけしてしまう主な食事要因と対策

栄養 この記事は約 6 分で読めます。
愛犬の涙やけがなかなか治らない
体質と考えて諦めている
毎日目薬を付けている
 

涙やけへの対応は様々でしょう。

外見上の問題はあるのせよ、病気といえるほどの問題でもなく、日常生活支障が無いようにも思えます。
でも実は涙やけは単なる体質ではなく、体の不調のサインかもしれません。

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涙やけの原因がドッグフードにあった

犬の涙は目の乾燥を予防し、眼球表面の汚れを洗い流してくれる役目があります。

チワワの様に目が大きな犬種やプードルやマルチーズ、シーズーの様に目の周りの被毛が長い犬種は目が汚れやすく涙の量も多くなりがちです。

しかし、本来の涙は無色透明で、被毛が多少湿る程度で済むものです。

でも中には涙の筋が茶色く被毛を変色させ、目の下から鼻筋にかけて広い範囲が変色してしまう場合もあります。

このような涙やけには、専用のローションで汚れをふき取る方法やシャンプーでこまめに洗い流すという対処法が一般的ですが、被毛の表面的な汚れを取り除く程度では根本的な解決には至りません

涙と食事は関係している

実は、過剰なまでに多い涙や涙やけの原因は、食事が関係している場合があります。

市販のドッグフードには原材料の風味づけに動物性油脂が多用されています。
食肉を加工する工程で生じた肉片や脂肪を溶解し、ドッグフードに吹きかけています。

この油脂を過剰に摂取すると、愛犬の体内で脂肪の接取過多が起こり、自らの本能で予防な脂肪分を体外へ排出しようとする働きが起こります。

人間も油っこい食べ物ばかりを食べていると皮脂の分泌量が増えたり、体臭が強くなることがあるのと同じ症状です。

犬の場合、野生環境下での食事を考えてみましょう。
獲物を捕まえ食べる時に摂取する脂肪の量は、その獲物に見合った量に限られます。

加工された食べ物はバランスが崩れている?

しかしドッグフードに加工された場合、配合されている肉の量と脂肪のバランスが崩れていて、本来摂取すべき脂肪の数倍もの量を接取する事になります。
つまり一度の食事で脂肪分だけが突出して多く接取されるのです。

このような状態は特に小型犬に多く見られます
小型犬は食欲が不安定になりがちで、好き嫌いが激しい事が多く見られます。

なんとかドッグフードを喜んで食べてもらうには、油脂を過剰に添加し、強い風味を付ける方法がとられるからです。

つまり、過剰に摂取している脂肪分を適量に見直してあげる事で、薬剤を使用せずに愛犬の涙やけを改善し、体質改善が出来る場合もあるのです。

涙やけを改善したい場合の食事の選び方

愛犬の涙やけを食事療法で改善するには、今食べているドッグフードのパッケージに記載されている成分表示欄を確認しましょう。

成分表示欄に脂肪分の配合比率が記載されています。
新たに切り替えるドッグフードはこの脂肪分の配合比率がより低い製品を選びます

動物性タンパク質も脂肪を含んでいるの?

動物性タンパク質も脂肪を含んでいるので、症状によっては動物性タンパク質の比率もより低い製品を選ぶ事も必要です。

アレルギーや愛犬の好みなどの理由からドッグフードそのものの切り替えが難しい場合は、いつもの食事の20~30%ほどの量を目安に、野菜や茹でた肉、魚などに置き換えます。

人間用食材を上手に取り入れる事でも余分な脂肪分のカットに繋がります。
特に魚は脂肪分が少なくおすすめの食材です。

体質改善にはやはり数か月以上が必要

愛犬の体質を内面から変えるには、数か月かかります。

span style=”color: #ff0000;”>速効性の無い方法ですが、非常に安全で、愛犬にとって負担の少ない方法ですから焦らずに付き合ってあげましょう。

涙やけと同時に起こる不調の数々

涙やけが重度な場合、実は体の他の部位にも不調が起きている可能性があります。
多く見られる症状は、外耳炎、脂漏症、指間炎などです。

これらの症状は、垂れ耳、体質、ストレスだからと原因を考えられる事も多い症状ですが、実はすべて同じ原因でつながっている場合があります。

皮膚の薄い部位から排出される?

愛犬が食事から接取した脂肪分が必要以上に多く、体外へ排出する場合、皮膚の薄い部位からの排出が目立ちます。
目の際や耳の内側、足の指の間、毛穴などです。

皮脂の排出が起こると同様にべた付きが起こります。
耳であれば黒い汚れが内部にたまり、お手入れをしても直ぐにまた汚れが溜まります。

指をいつも気にして舐めてしまう犬も同様です。

高齢になってくると現れやすくなる

被毛は健康な状態であれば軽く根元が立ち上がっているものですが、触れた時にべた付き感がある、被毛の根元がべたっと寝てしまっている場合には皮脂の過剰分泌が起きているサインです。

若く健康なうちはこれらの症状が起きても日常生活にはさほど違和感がないものです。

しかし高齢になるにつれて、十分に排出する事が出来ずに消化不良や内臓機能のトラブルを超すようになったり、皮膚被毛の状態が悪化し始めます。

まとめ

愛犬の健康管理に食事は最も大切な課題です。
嗜好性やメーカーのネームバリューで製品を選んでしまう事の無いように、しっかりと原材料、成分表示を確認してあげましょう。

食生活を見直す事で、長年の悩みであった涙やけを解決出来る場合もあるので、ぜひ取り組んであげましょう。

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