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グレインフリーのドックフードの特徴とは?

栄養 この記事は約 5 分で読めます。

ドッグフードのトウモロコシや大豆といった穀物が配合される事が当たり前と考えられて20年以上が経ちます。

肉だけでは生産コストがかかりすぎる、肉だけでは粒の成型が出来ず型崩れしてしまうなど色々な理由がありますが、過剰なまでに配合された穀物は犬の体にアレルギーという不調をもたらしました

このような悪循環を改善し、犬本来の食性にあった食事が出来るようにと開発された製品がグレインフリーのドッグフードです。

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グレインフリーのドッグフードの特徴

グレインフリーのドッグフードとは、グレイン(穀物)を配合せずに作られたドッグフードの事です。

これまでドッグフードの安全性についての話題が出る時は保存料や着色料の危険性に関する内容が多く、トウモロコシや大豆といった穀物に関してはさほど問題視されていませんでした。

メーカー側も製造の都合上穀物を配合してはいるものの、非常に良質で安全性の高い穀物を使用しているので心配はいらないとアピールすることもありました。でも、

ドッグフードを通じて過剰に摂取した穀物が愛犬にアレルギーをもたらす事
本来犬の内臓機能は肉食用にできているので、穀物の消化吸収が苦手な事
高齢になるにつれて内臓機能に負担がかかる事
 

これらの点が注目されはじめ、穀物を使用しないドッグフードが誕生しました。

トウモロコシや大豆、小麦が使われる事が多い現状

ドッグフードに使用される穀物といえば、トウモロコシや大豆、小麦が代表的です。
どれも人間用食品を加工する段階で大量の廃棄部位が生じるものばかりです。

これらの廃棄部位を安価に調達し、肉の量増しに配合します。
しかし健康を考え、ドッグフードの原材料から穀物をすべて取り除いてしまうと肉だけではドッグフードの粒の形状に成形できません。

米類やイモ類が代用として使われる場合も

穀物は肉や他の素材をつなぎ合わせる役目を果たしています。
加熱し、一時的に凝固してもパッケージ加工やその後の輸入、店頭販売において粒は砕け、粉砕されてしまいます。

その為、グレインフリーのドッグフードの中には穀物の代用品として米類やイモ類を配合するメーカーが多く見られます。

米やイモ類はカロリーが高いというデメリットはあるものの、アレルギー発症リスクが低く、これまでの製品に比べ安心して活用する事が出来るでしょう。

グレインフリーのドッグフードのメリット

グレインフリードッグフードを与えるメリットは愛犬の健康面で変化が期待できる事です。

グレインフリーに切り替える事で内臓機能への負担を軽減出来、アレルギー発症リスクを回避する事も出来ます。

犬は6歳前後でシニアと呼ばれる時期を迎えると言われています。
6歳でもまだまだ元気はつらつで、食欲旺盛な犬もいます。

加齢と共に負担はかかる

でも外見からは元気に見えていても、内臓機能には加齢とともに老化が進み、日々の食事で負担が掛かっているものです。

この負担を見逃してしまうと次第に消化不良や栄養不足、痩せてしまうなどの変化が見られ始めます。
愛犬の食事を選ぶ時は、愛犬の健康を第一に考え、目に見えない部分への配慮もしてあげましょう。

穀物がメインの安価なドッグフードを犬に与えると、便に白い粒が混ざりあっている事があります。
この粒はドッグフードに配合されている穀物の一部です。

ドッグフードに加工する段階で、トウモロコシや大豆といった穀物を粉砕加工します。
粉砕加工した原材料にはすでに十分な栄養が残っていないので、体内を通りすぎてそのまま排泄されます。

この仕組みは高齢になればなるほど愛犬に内臓に負担をかけます。
その点、グレインフリーのドッグフードであれば、無用な負担を掛けずに済むという事が大きなメリットといえるでしょう。

グレインフリーのドッグフードならアレルギーは起こらない?

多くの飼い主がグレインフリーのドッグフードに期待する事は、アレルギーが起こらない事、愛犬が健康でいられる事でしょう。

しかしグレインフリーのドッグフードでもアレルギーを発症してしまう事もあります。
その原因は動物性タンパク質です。

グレインフリーのドッグフードの中には、嗜好性を高める為にメインの素材となる動物性タンパク質以外に動物性油脂を配合している場合もあるので注意が必要です。
動物性油脂はその動物を特定出来ないうえに、品質が劣悪なことが多々見られます。

粗悪な素材は少量でも危険です

またグレインフリーのドッグフードの中にはトウモロコシそのものを配合するのではなく、コンスターチやコーングルテンという形に加工された状態で配合している製品もあります。

過敏な体質の愛犬であれば微量であってもこれらの成分に反応してしまう危険もあります。

まとめ

グレインフリーという製法は、非常に画期的でこれまでのドッグフード製造における常識を覆す製法です。
その反面まだまだ新しい取り組みなので標準値が定まっておらず、その品質は様々です。

ドッグフードを選ぶ時は、グレインフリーなだけでなく、さらなる安全性もしっかりと確認してあげましょう。

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